昭和考古学とブログエッセイの旅へ

昭和の遺物を訪ねて考察する、『昭和考古学』の世界へようこそ

昭和考古学の旅

天満屋ビルとハaハaハa-昭和考古学しながら美味しいランチと軽食を!

私のライフワークの「昭和考古学」とグルメ。 一見、なんの接点もないような二つの言葉ですが、それが密接に絡み合う場所が各地に存在していたりします。 ちょっと一例を。 大阪の証券街だった北浜という所にある、「高麗橋野村ビル」というビルです。 昭和2…

真田山陸軍墓地-大阪の真ん中にある静寂の異空間【昭和考古学】

古本屋と神社に行っただけだったのが・・・ 先日、大阪市内にある「三光神社」に行ってきました。 そもそもメインの目的は神社ではなく、その周りにあった古本屋だったのですが、「たまたまそこに神社があった」的な感覚で、吸い込まれるように境内へ入って…

上野芝と向ヶ丘町の歴史-陸にかかる謎の橋【昭和考古学】

「昭和考古学」として、現在JR阪和線になっている阪和電気鉄道(以下、阪和電鉄)シリーズを書いていきましたが、やはり阪和電鉄は伊達じゃない。もうネタはなかろう・・・と思ったら、まだあるのです。ネタが尽きないのはいいのだけれど、書いている方は疲…

大阪新世界のレトロゲーセン「ザリガニ」で懐かしいゲームを堪能しよう!

以前、新世界とじゃんじゃん横丁に行った時の記事で、サラッとレトロゲーセンのことを書きました。 記事のメインディッシュが噴泉浴場だったので、ゲーセンのことは「別記事で」といったん脇に置いたものの、早めに書かないと賞味期限が迫ってしまいそうなの…

噴泉浴場-スパワールドの「前世」をさぐる

先日の記事で、大阪まで図書館はしごに向かったことを書きました。 parupuntenobu.hatenablog.jp 蔵書が書庫から出てくるまで、モノによってはけっこう時間がかかります。 特に大阪府立中央図書館は、地下にある書庫がデカすぎて書庫内を自転車で移動すると…

幻の砂川遊園・砂川奇勝と、ある方の黒歴史【昭和考古学】

前回、阪和電気鉄道こと阪和電鉄の歴史を発掘し、予想外の好評をいただきました。 parupuntenobu.hatenablog.jp parupuntenobu.hatenablog.jp こんなマニアックな話題に食いついてくれるとは、書き手としてこんなに嬉しく、ありがたいことはありません。この…

天王寺駅の怪と現代に残る阪和電鉄の遺構 後編【昭和考古学】

普段から使っている人には、普段すぎて何の不思議も感じなさそうな駅にも、さりげなくミステリアスな歴史が詰まっていることがあります。 全開は、その前哨戦として parupuntenobu.hatenablog.jp を書きました。 前哨戦にしてはやたら長くて、読む方は辛かっ…

天王寺駅の怪と阪和電気鉄道の歴史 前編【昭和考古学】

天王寺駅の謎 好奇心のアンテナを限度いっぱいに広げていると、身近な場所や物でもさりげなく「???」と思う謎があったりします。 そして、それそれを掘り下げてみると、意外なものが見つかったりすることがあります。 例えば、大阪にあるJR阪和線の天王寺…

淡路島にかつて鉄道があった!その51年後の姿を追う

前回、ふとしたことから淡路島の鉄道のことを知り、記事にしました。 parupuntenobu.hatenablog.jp 「淡路島に鉄道が走っていたなんて知らなかった!」 という声がありましたが、それは仕方ない。廃止されて既に51年が経ち、鉄道の痕跡すらほとんどなくなっ…

淡路島にかつて鉄道があった!淡路交通鉄道線洲本駅【昭和考古学】

洲本に残る昭和の跡 休みの日に洲本近辺を散歩していると、ふと古い看板を見つけました。 なんだかレトロだね~、昭和だね~と写真を撮ろうとしたら、そこに書かれている文字が目につきました。 「洲本駅前」 看板はかなり風化し、文字はほとんど消えかかっ…

洲本 味福-昭和の薫りが残るお好み焼き屋と、美味しく焼ける6つのお好み焼き道

「昭和考古学」を訪ねて、淡路島最大の街洲本までやって来ました。 ここに、レトロなお好み焼き屋があるという情報をGET、せっかくの休みなので偵察に。 見つけました。 見るからに昭和のお好み焼き屋という感じです。 中に入ってみるのが楽しみです! 中に…

上海日本人租界散歩 先人たちの跡を訪ねて 第ニ章

前回の旧日本人居留区(日本租界)を歩く旅、 parupuntenobu.hatenablog.jp から話を進めます。 ガーデンブリッジの北側にある日本人の足跡 戦前は熙華路(Seward Road)と呼ばれた長治路あたりも昔の建物がよく残り、租界時代の住宅地の名残をよく留めていま…

上海日本人租界散歩 先人たちの跡を訪ねて 第一章

序章-日本租界とは何か 戦前の中国上海。 東洋でありながら西洋の街をコピペしたような華やかな表の世界と、海外スパイと特務とアヘン商人が暗躍する裏の世界。光と闇が紙一重に混在する上海を、人は「魔都」と呼びました。 当時の上海は、海外の事実上の植…

夜行新幹線の夢と姫路駅のホーム

前回のブログ parupuntenobu.hatenablog.jp で姫路に残る昭和の高度経済成長の残骸を紹介しました。 これだけで終わりかなと書いてる本人も思っていたのですが、実はもう一つ、姫路には隠れた残骸が残っていました。 場所は姫路駅。駅の写真を撮り忘れたので…

姫路モノレールと大将軍駅 高度経済成長の置き土産ー昭和考古学

姫路といえば、世界遺産にもなっている姫路城です。日本の有名な観光地として、世界的でも知られています。 しかし、姫路駅と姫路城を結ぶ大通りの喧騒から離れたところに、高度経済成長の置き土産と言える遺物が残っています。 姫路には、かつてモノレール…