昭和考古学とブログエッセイの旅へ

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好き避けと嫌い避けの違いーBEのぶの好き避け論

好き避けと嫌い避け

 

前の記事で、好き避けについて概論的なことを書いてみました。

parupuntenobu.hatenablog.jp

 

最近、好き避けと検索したらかなりの数が出てきます。

最初は一部の人だけが使うネット用語だったこの言葉が、かなり市民権を得てきた感がしますが、それだけ「好き避け」に悩む人が多いということですね。

この記事を見てくれている人は、少なからずこれに悩み、藁にもすがる思いで検索した結果、こちらに来ていただいたのだと思っています。

 

もうかなり過去の話ですが、仲が良かった女性から急に避けられ始めました。それが何の前触れもなく「ある日突然」。

決して恋愛経験が豊富とは言えない私は、毎日悩んで悩んで悩み続けました。好きだった分、余計に悩みが深くなったと言うわけですね。

どうにも消化不良な気持ちを抱えつつ検索していくと、ある日「好き避け」というキーワードにたどり着きました。そして避ける人の心理、避けられた人の心理の両方を調べていくうちに、このテーマはなかなか複雑だなと感じた次第です。そして、調べていくうちに・・・相手の女性のことを観察していく「実践」を重ねていきました。

 

結局その恋愛は進展もクソもなかったのですが、その代わり良い経験と勉強させてもらいました。だからその彼女に対しては、理由もなく避けられた恨みや怒りとは逆に、むしろ感謝しています。

しかし、「避けられた方の心情」はまた日を置いて書いていこうと思います。

 

好き避けと嫌い避け

世の中おもしろいもので、「好き避け」とは逆の「嫌い避け」もあったりします。

「嫌い避け」と言うのは、これも読んで字のごとく。「嫌いだから避ける」ということです。嫌いだから好き好んで接しない、そりゃまあ気持ちはわかります。

世の中の恋愛に悩んでる方々は、こういう悩みがあったりします。

 

「好きな人に避けられてるのですが、『好き避け』か『嫌い避け』かよくわかりません」

 

検索してみたら、お悩み相談が出てくる出てくる。それだけお悩みの人が多いのですね。

「避けられている」という行為は、相手に何の感情も持ってなかったら、

「あっそ」

くらいで済む問題なのですが、恋をしている人には切実な問題です。

相手の気持ちは「好き」なのか「嫌い」なのか、特に男性は白黒をはっきりつける傾向があるのて、どっちかの答えを求めようとすることが多いですね。

人の心は、自分の頭だけで考えてもはっきりはわからないものです。

人の心が100%読めたら悩んだりはしません。しかし、俺の人生経験からこれだけは確かなことがあります。

それは、

「人の心は、必ずどこかで行動に出る」

ということ。

人は「意識」と「無意識」に分かれていることは、分別ある大人なら誰でも知ってることです。そして、思ってることは少なからず行動・態度に出てきます。本人は意識しているしていないにかかわらず。

その些細な言動に気づけるかどうかです。

そこから、好き避けと嫌い避けの違いを考えていこうと思います。

 

 

好き避けは、「好きだからこそ避けてしまう」という行動です。決して表には出なくても、避けている本人の心の中は、すさまじいカオスになっているはずです。

好きだからこそ近づきたいのに、それと逆の行動をする。そんな矛盾したことをやっているので、本人のストレス、葛藤も相当なものだと推測できます。

そういう心理が、どこかしら態度に出てきます。しかしながら、その態度はかなり些細なもの。好き避けか嫌い避けかを見分けるポイントは、そこにあります。

 

大切なことなので二回言います。

 

好き避けしている人の心の中は、「好きだからこそお近づきになりたい、お話したい」。

しかし、実際の行動は「好きだからこそ離れる、お話できない(またはしない)」なんです。この相反する心でいつも葛藤しています。

 

その葛藤が相手に対する行動に出ます。

今日はやけに避けてくる。挨拶してもやけに素っ気ない。場合によっちゃ絶対に聞こえとるはずなのに、プイと横を向いて無視。ひどい時には180度ターンして向こうに向かってしまう・・・なんてこともある。

 

しかし、避けている本人の心の中では、

「またやってしまった!!」

とかなり凹んでます。

「避けられている方」から見たらクールで無表情に見えても、その実「やっちゃったー!」となってます。

避けた本人は、その日は一人反省会。そして、

「よし、明日は態度を改めるぞ!」

と決意します。

 

次の日、昨日とは打って変わって向こうから挨拶してくる。避けてる側は何気ない挨拶だけでも心臓がオーバーヒートしそうなくらいドキドキ、東京スカイツリーから飛び降りるの緊張感があるので、満面の笑みということは少ないと思います。

笑顔でもかなり引きつった顔になってるはずです。

でも、本人は

「やった!挨拶できた!」

と心のなかでガッツポーズ。心のなかでピンクのハートマークが飛び回ってるはず(笑

でも、それで安心してまうのか、次の機会になったら元通り素っ気ない態度に逆戻り。そして反省→改める、の繰り返しです。

 

また、好きな相手が近づいてきたら逃げてまう、というタイプの避けをする人もいます。

それも心理は上に書いたとおりで、避けた日は必死で反省会、次の機会にはちょっとだけ改善されている時があります。

しかし、それが長続きしたらいいんですが、困ったことに次には元通り・・・ということが多いんです。

「女心と秋の空」って言葉があるけれど、好き避けする人はまさに秋の空のように相手に対する態度が変わります。その変わりぶり、食堂の日替わりメニューの如し。

 

避けられる側からそれを見たら、態度が非常に一定しません。

ある日はこっちが通っただけで、まるでゴキブリが近づいてきたかのように避ける、逃げる。

でも、次になったら向こうから近づいてきたり話しかけてきたり。正直、

「なんやこいつ・・・」

と頭が混乱してまいます。

しかし、これが「好きなんです」というサインなのです。揺らぐ恋心が行動に現れるんです。

 

対して、「好き避け」の逆の「嫌い避け」は相手のことが嫌いという気持ちはブレないので、「避ける」という態度も一定でブレたりしません。誰が何と言おうとこれだけは譲れない!というくらいブレません。

そのため、好き避けにあるよーな「態度のブレ」が全くありません。まあ、学校ならともかく、仕事で一緒になる時は避けてばっかりじゃ社会人失格、常に避けるわけにもいきません。でも、仕事で接する以外はすべて「避ける」、それが嫌い避けの大きな特徴です。

 

避けられているなーと感じる恋する諸君は、はやる気持ちをまずセーブして、相手をじっくり観察してみて下さい。相手の行動に大きな、極端なブレを感じたら好き避けの可能性があります。

 

そして、相手の態度がすごく「安定」していたら、残念ながらあなたは嫌われています。

 

特に女性は好き嫌いの感情が激しいので、嫌いな男に対する態度の「安定感」たるやハンパではありません。好き避けで悩んでいる男性は、女性の態度が「安定」しているか、「不安定」なのか。それが見極めのポイントだと思います。

 

恋愛は難しい。特に「好き避け」はホンマに厄介です。避ける方も本音と行動が矛盾して苦しんでいると思いますが、避けられる方も同じくらい、いやそれ以上に苦しんでるんですよ~。

次は、その「避けられる側」の心理と本音を書いてみたいと思います。

 

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