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昭和考古学とブログエッセイの旅へ

昭和の遺物を訪ねて考察する、『昭和考古学』の世界へようこそ

「エモい」ブログ-自分のブログの原点を考察する

自由ネコさんのブログの記事。

 

gattolibero.hatenablog.com

 

ここを見て、考えさせられることがありました。

朝起きてすぐに見ていたのですが、それを見てインスピレ~ションが湧き朝イチからブログを書く。私の「ブロガー時間」は夜なので、朝から筆を走らせ・・・いやキーボードを叩くのは非常に珍しい。

 

本文中によると、「エモい」とは「エモーショナル」のことで、書き手のブロガーの個性の牙を剥き出しにしたことらしい。

 

 

偶然ですけど、昨日時間を作って10年以上前に書いた前のブログの記事を見ていました。文章はかなり稚拙でメチャクチャ。でも過去の自分を客観的に見てるようで、なんだか面白い。

ブログを書き始めたのは、もう14〜5年前だと思います。ブログという言葉すらなかった頃だったはず。当時は「ウェブログ」と言ってたもんな。確か、「ウェブログ」の「ウェ」が消えて「ブログ」になったはず!?私の記憶が確かならば。

 

元々書くのが好きだったので、ブログはまさに水を得た魚。鬼に金棒、イチローにバット、BEのぶにブログ。メシを食うのを忘れ、寝るのも忘れて、仕事も忘れ(笑)、ブログに熱中していました。

そのブログも、ブログサイト自体が消えてしまったので、記事は消滅寸前に慌てて引っ越しした一部を除いて現存せず。

 

ブログ移転後の前のブログは、「大阪弁ブログ」と銘打っていました。

記事も大阪弁の書きなぐり。自分で言うのもなんだけど、「エモさ」濃度150%の濃度オーバー。関西弁アレルギーがある人は、閲覧にドクターストップがかかることでしょう。あんさん、このブログ見たら呼吸困難で死ぬでと。

 

方言でブログを書くということ自体、当時はけっこう珍しかったこともあって(ってか今も少ないか!?)、自由ネコさんの言葉を借りれば「エモブログ」が内輪では非常にウケていました。私の関西弁に釣られたのか、九州弁や岡山弁などの各地の方言でコメントしてくれ、ブログが方言解放区のようになっていました。さすがに会津弁や津軽弁になると、要翻訳でしたが(笑

当時はアクセスアップとか、SEOなんて全く考えず。おいGoogle、俺様の大阪弁わかるんかいな?え?くらいの勢いでした。

ただ「エモっていた」のでそれはそれで満足していました。若いっていいな~。

 

でも、ある時ふと思いました。

「これって自己満のオナニーちゃうか?」

大阪弁ネイティブなので、大阪弁で書くと確かに書きやすい。その方が「あなたらしいブログ」と言われていました。しかし、読み手から見たら読みづらいのではないかと。

 

結論として、大阪弁で書くのは止めました。

そうなると、読者のみなさんには非常に読みやすくなったはずです。

 

でも、相手のことを考えすぎたことによって、大阪弁を封印したことによって、自分の個性が消えた、つまり「エモさ」が消えてしまったのではないかと。炭酸が抜けたコカ・コーラのようなブログになってしまったのではないかと。SEO狙いでタイトルも人並みの平凡なものになっているのではないかと。

 

昨日の前ブログの記事を夜な夜な読み返していて、この時はブログ書くこと自体楽しくてたまらんかったなーと思っていたところだったので、自由ネコさんの記事は頭を殴られるような衝撃でした。

 

自由ネコさんの本文に書いているとおり、SEOなどのアクセスアップの方法などの技術論で、判を押したようなブログ記事が多く見受けられる気がします。ググったらそういう記事がトップに出るので、露出度が高い分それは仕方ないし、金太郎飴になること自体否定はしない。

 

でも、ふと思う。ブログを書くということは、自分にとって「楽しい」を最優先にすべきではないかと。アクセス数が増えるのが「楽しい」のであれば、マニュアルとおりのブログでも全然OK。

 

でも、自分にとって書いてて「楽しいブログ」とは何か。

もちろん、我がブログのメインテーマである「昭和考古学」と「ブログエッセイ」が、楽しいの二本柱なのは当然です。

特にライフワークの「昭和考古学」は、一次資料を積み重ねて書きます。図書館で職員のおねーさんにマニアックなお願いをして困らせるので、更新も遅い(笑

 

・同じような研究をしている興味がある他の人にも参考にして欲しい

・何気なく、空気のように存在する建物も、実は歴史が隠されているということを知って欲しい

・「歴史なんてつまんね」と全く興味がない人も、少しは面白いなと思って欲しい

 

こういうモットーがあるので、大阪弁で書くとちょっと読みにくい。

なので、今のスタイルを変えるつもりはありません。

 

でも、ブログエッセイはエッセイ。昔のように大阪弁丸出しの、読者さんが濃さにむせてしまう程のエモい記事を書くのもええんとちゃうかと。その方が私の個性が丸出しになって自分らしさが出るんちゃうかと。私にとっての「エモさ」は、大阪弁やったんやと。

 

「ありのままに~」

という歌があるけど、自分にとってどういうスタイルが、「ありのままに~」になるのか。そこを考えながらブログを書くと、「楽しさ」も見つけられるんちゃうかなと。 

ブログに何を書こうか、どう書こうか思い悩んでどる方は、まずは自分の個性を出す、つまり「エモって」書きたいこと書いたらいいんです。別に無理やり方言で書けとは言わへんけど(笑

 

最後に・・・

原点に戻ることを考えさせるきっかけを作ってくれた自由ネコさん、おおきに!

 

 

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