昭和考古学とブログエッセイの旅へ

昭和の遺物を訪ねて考察する、『昭和考古学』の世界へようこそ

ミズノのウォーキングシューズを買いました

昭和考古学@BEのぶ

 

昭和考古学をやっていると、とにかく歩きます。
いちおう、事前にある程度サラっと調べた上で、ピンポイントで訪問はします。
 

しかし、現場で調べているうちに
「まだ何かあるんちゃうか?」
と欲が出てしまいまい、結局かなりの距離を歩くことになります。

1日5キロ10キロ、気分が乗るとそれ以上歩くことになります。
それだけ歩くと、並の靴では太刀打ちできません。いや、むしろ危険です。
そこらのふつうの靴で歩くと、5キロも歩くと脚と腰に負担が出て痛くなり、
そこで無理をすると2~3日寝込んでしまうこともあります。
「昭和考古学」も、本気でやると修行というか我慢大会というか。

それ故誰もついて来てくれません。

 

しかしそういう時は、ウォーキングシューズという「戦闘靴」を履くことになります。

 

ウォーキングシューズとは?

ウォーキングシューズって、あまり聞き慣れない靴だと思います。
ふつうの靴、たとえばスニーカーとウォーキングシューズには何の違いがあるのか?

 

スニーカーは、漢語風に書くと「汎用靴」です。老若男女問わず、普段履きからウォーキング、軽いジョギングまで何にでも使える万能靴。
だからこそ、家にないという家はない、というほど普及しているし、種類やデザインも多種多彩です。

 

しかし、そのスニーカーでも、長距離ウォーキングとなるとさすがにキツい。
慣れないと腰や膝に確実にきます。体力は関係ありません。

そこで、ウォーキングシューズの出番です。

 

ウォーキングシューズのいちばんの特徴は、靴底が厚く、長距離・長時間歩いても疲れにくい構造になっているということです。
特にいちばん疲労が溜まるかかと部分のガードがしっかりしており、そこにメーカー独自の技術が活かされている、という感じでしょうか。

 

ウォーキングシューズのもう一つの特徴は、つま先に少し余裕を持たせていること。
蹴り出す時、足の指は広がるように出来ています。
この広がりを邪魔するような、キツキツの靴を履いていると疲れやすく、足の故障の原因にもなります。
ウォーキングシューズはそこに余裕を持たせてあり、更に履いた時に、横はつま先が縦横ともに少しブカブカなくらいがちょうどいいサイズです。
なので、ウォーキングシューズはスニーカーより、0.5~1cm大きいものを選ぶのがコツです。
スニーカーと同じサイズを買うと窮屈に感じることが多く、Amazonのレビューなどでも「ピッタリ」を選んだがゆえに、サイズが小さすぎた!という声が多数あります。


ランニングやジョギング用シューズともまた違います。
この種の靴は、速く走るために「軽さは武器」と軽さを重視します。よって靴自体は薄くなります。
しかし、薄いと脚や腰への負担が非常にかかります。
たまに、「軽いから」とウォーキングのためにランニング用シューズを買う人がいますが、それは
「私腰痛になります!2~3日寝込みます!」
と宣言しているようなもので、たちまち身体を傷めます。

そうなった人間が一人、ここにおります。

 

たかが靴、されど靴。その目的によって靴は様々なのです。

 

ウォーキングの隠れた効能


ウォーキングはダイエットや健康増進のため、単純すぎて飽きがこない、というメリットもありますが、
もう一つ忘れてはいけないメリットがあります。

それは、頭がけっこう働くということ。

 

歩くことと考えることの関係は、紀元前の古代ギリシャ時代の知識人が既に気づいていました。
古代ギリシャの哲学者アリストテレスの一派は、「逍遙学派」と呼ばれていましたが、「逍遥」とはブラブラ歩くこと。
彼の一派は、議論する時や学校の講義は常に歩きながら行っていたことから、そう名付けられました。

 

この「歩くことは頭に良い」「散歩しているとアイデアが思いつく」は、古今東西の哲学者や学者に受け継がれました。
日本屈指の哲学者、西田幾太郎が思索にふけりながら散歩した京都の道は、「哲学の道」として観光地にもなっています。
ノーベル物理学賞を取った益川敏英氏は、京都の街をブラブラする事が日課でした。

 

かく言う私も先哲を見習って、ブログネタや文章構成に困った時は、とりあえず散歩しながら考えることにしています。仕事中でも、ちょっと席外しと5分ほど会社の構内をブラブラ歩くことがあります。
すると突然、ポン!とアイデアが思い浮かんだりします。
これはランニングやジョギングではまず浮かびません。

 

また、「考察散歩」に必要なものがメモ帳。アイデアを思いついても、残念ながらすぐ忘れることが多いです。
その時、走り書きや一言でいいので、アイデアをすかさず拾いメモしておきます。
文字で残しておくと忘れても安心だし、次の思考に移ることができます。
スマホのメモ機能でもいいのですが、文字を入力していくうちに、
「ええと、何書こうとしてたんやっけ?」
と忘れることが多いので、私は鉛筆+メモ帳にしています。
まあ、家に帰って見てみたら、自分の字なのに何が書いてあるのか、判読不能なことも多いですが(笑)

 

ブロガーのみなさんも、
「ああああ!ネタが思い浮かばない!」
と頭に血がのぼった時は、メモ帳片手に、家の周りでいいのでブラブラしてみることをおすすめします。

ただし、
「ネタが思いつかへん、どうしよう…」
と眉間に皺をよせ、思い詰めながらやる必要はありません。そんな状態ではアイデアは出てきませんし、顔が怖いです。不審者として通報される可能性があります。


むしろ、リラックスした気分で、ブログのことなどすべて忘れ、
「別にどうでもいいや~」
と気分転換と思って歩きましょう。

イデアというものは、それへの執着から離れた時に、ふと浮かぶものです。

 

マレー・インドネシア語で「逍遥」は、「ジャランジャラン(jalan jalan)」と言います。
旅行雑誌の「じゃらん」はここから来ています。
語呂もけっこう軽快なので、逍遥するブロガーはこれから
「ジャランジャラン派」
とでも名乗りましょうか(笑)

 

 

 

GWに大阪の実家でゴロゴロしていた時、新聞に入っていた某靴屋の広告に目を奪われました。

 

f:id:casemaestro89:20170508173959j:plain

安っ!!!


これは渡りに船。買え!と神様からの思し召しに違いない。おまけにミズノやし!

チラシには型番が書いてないのですが、調べてみるとこれのことらしい。

 

www.mizuno.jp

 

63%オフとは一体この靴に何が起こったのであろうか!?
まあ、そんなの関係ない。「めちゃお得」という現実を噛み締めながら、さっそく翌日に購入決定。


明けて翌日、車を走らせて靴屋へ。
10:00開店なのですが、念のために30分前の9時半に到着。
既に4~5人は並んでいると想像していたのですが、着いた時点では皆無。
なんや、余裕やん♪

そこで、余裕をかまして20分くらい、時間つぶしに散歩に出ることに。
20分後に戻ってみると・・・

 

 

f:id:casemaestro89:20170508174251j:plain

 

OH MY GOD!!

けっこう並んでるじゃないですか!

ひーふーみー・・・と数えてみると、大人だけでも15人くらいは並んでいる。

もしかして、この行列全員がお目当ての靴を狙ってるんじゃなかろうか。
私の靴GETの夢は、夢と消えるのか!?
冷静に考えると、そんなわけがないのですが、自分にとってマイナスの状況が現れると、自分を中心にマイナスの思考に陥ってしまう。人間の悪い癖です。

開店前にお目当ての靴のありかを店員さんに聞いておき、ターゲットをロックオン。
開店と同時にダッシュで売り場へ向かう準備は完了。さあ、いつでも開店しなさい!


そして開店。
並んでいた客は、それぞれ目標の売り場へ散らばっていったものの、ウォーキングシューズへの流れは一人。
つまり、私だけでした。
それを見て、なんやと拍子抜けしつつ、余裕綽々で売り場へ向かう私。


いざ現物を見てみると、写真やネットより造りがしっかりとしていて、外も合皮。
店員さんいわく、
「これはめっちゃええ靴やで~!」
わかっております、わかっております。悪い靴なら見向きもしないし買いません(笑)


しかし、安いのはチラシに載っていたグレーのみで、黒など他の色は定価(¥16,200)のままだそう。
他の客の声を聞いていても、みんな黒や茶色が欲しかった模様。

「これだけ大安売りってことは、この色、よっぽど売れへんのやろなー」

そこを店員さんにストレートに聞いてみると、否定はしていなかったので当たりなのでしょう。
もちろん、私は色など関係なし。そりゃ本音は黒が欲しかったけど、こんな大売り出しはめったにない。
色でブツブツ不満を言ってたら罰が当たる。

 

はい購入とレジへ向かいビックリしたのは、この¥5980って「税込み」だったということ。
おお、衝撃です。てっきり「税別」と思っていましたわ。
消費税478円分まけてもらった気分です。

 

f:id:casemaestro89:20170508174552j:plain

 

ミズノ LD40iiiグレー

早速開封の儀~。

 

購入即使用というわけでこれを履き、少々アップダウンがある道を12kmほど歩いてみました。


ミズノLD40の感想

長距離を歩くと、どんな靴を履いていても足が疲れてしまいます。
しかし、今回の靴はちょっと違いました。


もちろん、疲れることは疲れます。自分がどこにいるのか、どこを歩いているのか、どうでも良くなるくらいクタクタです。
しかし、30分ほど座って休憩していると、たちまち疲れが回復します。
このウォーキングシューズだと、30分休憩すれば、


「よし、まだあと5kmは歩けるな!」


という気分になるのです。
それだけ身体に負担がかかっていない、ということなのでしょう。

 

何よりビックリしたのは、これだけ歩いても腰や膝が全然痛くならなかったこと。
並みのスニーカーや安物のウォーキングシューズだと、5kmも歩くと腰がパンパンになり、休憩してもなかなか回復しません。そのままタクシー(ひどいと救急車)を呼ぶことになります。


しかし、このウォーキングシューズだと自分が10km以上も歩いていたとは思えないくらい、腰や膝がピンピンしています。
これは正直なところ、予想外の儲けものでした。靴一つ替えるだけでこれだけ違うとは!
ミズノのウォーキングシューズおそるべし。


しかし、長距離ウォーキングの時に注意すべき点があります。

一.  長距離ウォーキングの次の日はできるだけ休養すること
ウェイトトレーニングと同じで、連続で運動して筋肉を痛めつけると逆効果になります。
我々はアスリートではないので、そこはしっかり休養が大切です。


ニ.  ウォーキング中も適度に休憩を取ること
12kmといってもノンストップで歩いたわけではなく、一回だけですが休憩を取っています。
私の場合、喫煙者なので途中休憩は常に「タバコ2本分」。
時間にしてだいたい6~8分ですが、10分くらいを目安に、出来れば椅子に座って足をダラ~ンとリラックスさせましょう。人の目は気にしない気にしない(笑
足に合ったウォーキングシューズを履いていれば、これで疲労が回復します。
特に夏は非常に過酷なので、休憩はこまめに。冬の2倍の回数と時間を取らないと、本気で命に関わります。
今だから言う失敗談ですが、私はこれで無理しすぎて、熱中症で何度かヤバい状態になりました。

 

しかし、これだけ歩いても・・・全然痩せないのは何故?Why?


先刻の健康診断で、メタボ予備軍認定されたんです!
親にも、
「淡路島行ったらえらい太ったな~。優雅な『島流し』やな」
と苦笑されたんです!

 

・・・あ、サイゼリヤで昼飯のパスタ2皿+デザートのティラミス食ったのが悪かったのか!?

 

 

☆☆よろしければ、立ち去る前に下のボタンを押していただけると喜びます♪☆☆