昭和考古学とブログエッセイの旅

昭和の遺物を訪ねて考察する、『昭和考古学』の世界へようこそ

消え行く昭和をゆく

天王寺駅の怪と現代に残る阪和電鉄の遺構 後編【昭和考古学】

普段から使っている人には、普段すぎて何の不思議も感じなさそうな駅にも、さりげなくミステリアスな歴史が詰まっていることがあります。 前回はその前哨戦として、大阪のJR阪和線天王寺駅を紹介しました。 parupuntenobu.hatenablog.jp 前哨戦にしてはやた…

天王寺駅の怪と阪和電気鉄道の歴史 前編【昭和考古学】

目次: 序章:天王寺駅の素朴な謎 伝説の私鉄、阪和電気鉄道 阪和電鉄時代の天王寺駅舎 阪和のエヴァンゲリオン、超特急 南紀直通列車、「黒潮号」 阪和間の料金に見る戦前の物価 阪和電気鉄道、開業早々に事故る 阪和線、真の秘密兵器 阪和電鉄 vs 南海鉄道…

洲本 味福-昭和の薫りが残るお好み焼き屋と、美味しく焼ける6つのお好み焼き道

「昭和考古学」を訪ねて、淡路島最大の街洲本までやって来ました。 ここに、レトロなお好み焼き屋があるという情報をGET、せっかくの休みなので偵察に。 見つけました。 見るからに昭和のお好み焼き屋という感じです。 中に入ってみるのが楽しみです! 中に…

上海「日本租界」散歩 先人たちの跡を訪ねて 第一章

序章-日本租界とは何か 戦前の中国上海。 東洋でありながら西洋の街をコピペしたような華やかな表の世界と、海外スパイと秘密警察、アヘン商人が暗躍する裏の世界。光と闇が紙一重に混在するこの都市を、人は「魔都」と呼びました。 当時の上海は、海外の事…

夜行新幹線の夢と姫路駅のホーム

前回のブログ parupuntenobu.hatenablog.jp で姫路に残る昭和の高度経済成長の残骸を紹介しました。 これだけで終わりかなと書いてる本人も思っていたのですが、実はもう一つ、姫路には隠れた残骸が残っていました。 場所は姫路駅。駅の写真を撮り忘れたので…

姫路モノレールと大将軍駅 高度経済成長の置き土産ー昭和考古学

姫路といえば、世界遺産にもなっている姫路城です。日本の有名な観光地として、世界的でも知られています。 しかし、姫路駅と姫路城を結ぶ大通りの喧騒から離れたところに、高度経済成長の置き土産と言える遺物が残っています。 姫路には、かつてモノレール…