昭和考古学とブログエッセイの旅

昭和の遺物を訪ねて考察する、『昭和考古学』の世界へようこそ

はてなブログ、HTTPS化完了とその方法

「一体いつ実装されるんだ!」

はてなブロガーからの怒りの声があちこちから吹き上がっていた、はてなブログのHTTPSの実装化ですが、実装が遅いためしびれを切らし、Wordpressに引っ越す人も出て来ていたそうです。

目先のことばかり考えずに、のんびり構えておけばいいのにと思いつつも、HTTPS実装は最近のはてなブログのトレンドになっているようなので、気になる人は「取り残された感」が強かったかもしれません。

 

公式の最新声明は以下の通りでした。

 

staff.hatenablog.com

 

はてなブログでは2018年2月22日から、ブログをHTTPSで配信できる仕組みを、はてなが提供する5つのドメインで順次提供します。公開時点では、一部のブログでのみご利用いただけます。対象となるブログの範囲は順次拡大していく予定です。

(中略)

今回、HTTPS配信をご利用いただけるのは、はてなが提供するドメインを設定しているブログです。はてなブログが提供するドメインは、ブログ開設時に選択できるhatenablog.comhatenablog.jphateblo.jphatenadiary.comhatenadiary.jpの5つです。

HTTPからHTTPSへ移行する際の負荷分散のため、まずは一部のブログにのみ適用します。今後、数週間以内をめどに、対象となっている全てのブログで順次ご利用いただける予定です。

 

この記事を見た後で、自分のブログもhttps実装化されているのかしらんと、管理人ページの設定を見てみると、まだ「少々お待ち下さい」の状態でした。

 

 

そんな時、ある「事件」が起きました。

実はこっそり、2月28日にProに変更していたのですが、それからというものの、PVが激減してしまいました。

どれくらい下がったかというと、アクセス数は未公開なので具体的な数字は出しませんが、Proにする前の27日と、した後の3月1日でほぼ半減です。

管理人ページのアクセス解析も、28日を境にまるで谷底に落ちたかのよう。

ブログ運営自体は、超長~~~い目で見ているので、一時的(ではないかもしれないけど)にアクセスが半減しても、特に支障はありません。今は書く愉しみ、発信できる悦びの方が強いことは確か。アクセス増減ごときで執筆のテンションが左右されることはありません。

が、やはり「何故」という二文字が頭をかすめます。とにかく「何故なぜナゼ」が気になる性分なので。

細かいことが気になってしまうのが、ボクの悪い癖です。by杉下のぶ

逆に言えば、理由さえわかればアクセスが下がろうとも納得はできる。

 

大きなヒントは、久しぶりに開いてみたSearch Consoleにありました。

 

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Search Consoleの画面のスクショを公開するとGoogle様に叱られると聞いているので、クリック数の一部だけ切り取ってみました。

少し右のグラフのピークが2/28,つまりProにした当日ですが、そこから断崖絶壁のようにグラフが下がっていることがわかります。まさに奈落の底という言葉にふさわしい。

独自ドメインにすると下がるのは先刻承知だし、それならこんなに「何故」と考えることはありません。

しかし、別にアドレスは変えていないのに、何故下がったのか。

 

考えられる原因は、二つあります。

 

1.リライトしていない

ブログ初心者のためのイロハ風に書くと、「リライト」とは記事を書いた後のメンテのことです。

記事を書いた。でもほったらかしだと、自分がせっかく書いた記事がトップに表示されず、ネットの大海の奥底に沈んで誰にも見向きがされません。

収益だとかなんとか以前に、自分が時間と労力を費やして書いた記事は、より多くの人に見てもらいたい。目先の金だ収益だにこだわらない派でも、記事はやはり見て欲しい。それは偽らざる本心です。

しかし、書いた後も情報を更新せずほったらかしだと、SEO的にもあまりよろしくない。ブロガーにとっては、記事を書くことも大切だけれども、書いた後のメンテ、つまりリライトも大切です。

ブログの折り返し地点として、よく「100記事到達」が取り上げられます。100記事過ぎた身分で言わせてもらうと、100記事書いたって何も変わらないのですが、100記事はそれにかかわらず良い基準点だとは思います。

敢えて「100記事論」の視点で書いてみると、100記事到達までは「記事更新」が大切。しかし、100記事を過ぎたら「リライト」が大切

ポリシーとしてリライトしない人以外は、更新を止めてでも過去記事のメンテをしておいた方が良いと思います。本当に「人のため」に「役立つ」情報発信をしているならば、古い情報を野ざらしにするのは「罪」です。リライトしないのは「有言不実行」です。

・・・と偉そうなことを言っている私が、よく考えるとあまりリライトしていませんでした。

そこで、急激なアクセス減を、

「お前、リライトせんかい!サボんなアホ!」

と神様から叱られたと判断し、アクセスが多いブログ記事を優先的に、「てにをは」までチェックしていくつか工事を行ってみました。内容を付け加えたり、逆に大胆にばっさりと内容を削ったり、リライトも記事を「再生」する格好としては、なんだか盆栽みたいでけっこう面白いのです。

 

 

1.常時SSL化(HTTPS化)していない

HTTPS化(常時SSL化)とは、サイト全体をHTTPからHTTPSに変え、金融機関サイトのように暗号化させることにより、サイトのセキュリティ向上をさせる対策です。

HTTPS化することによって、自分の端末とWebサーバとの間の通信を暗号化し、盗聴を防ぎます。また、データ転送中の改ざんや破壊からも保護してくれます。

 

Googleも、2014年からさっさとHTTPS化しやがれと常にメッセージを発信していましたが、これがSEOに影響を与えるか否かは、今でも賛否が別れています。

ただ、影響がゼロと言えばそうでもないようです。Googleも公式に、HTTPSのサイト(ブログ含む)は、そうではないものより順位を「若干」引き上げると声明を出しているようです。ただ、「若干」だそうなので、大きな影響はないか。

 

といっても、やはり気になる私。

この事態を良い機会に、我がブログのHTTPS化はまだかなーとチェックしてみました。

 すると、はてなからHTTPS化がREADYに!

早速やってみました。

 

はてなブログのHTTPS化の方法

 

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管理人画面から、「設定」をクリックします。

 

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上の「詳細設定」をクリックします。

 

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少し下に、「HTTPS配信」という項目があります。

私は既に有効にしてしまったのですが、HTTPS化の前は「無効」になっています。

右にあり、「HTTPS配信の状況を確認する」をクリックします。

 

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こちらも、既にクリックしてしまった後の画面ですが、この画面で有効にすることができます。

「有効」の下にも書いてますが、一度HTTPS配信を有効にすると、元に戻せません

 

さて、自分のブログを見てみましょう。

 

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ちゃんと「保護された通信」となっています。

 

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最新記事も同様。

 

これで成功です、たぶんね。

 

お次にやるのは、Search Consoleとアナリティクスの変更です。

 

Search Consoleの変更

これは、「プロパティを追加」から新規にhttpsサイトを追加しましょう。

以前のhttpのサイトは削除しても良いですが、過去のデータが消えてしまうので、しばらくは置いておいた方がよろしいかと思います。。

 

アナリティクスの変更

 

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画面左下の歯車マークを押し、右の「プロパティ設定」をクリック。

 

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「デフォルトのURL」をhttpからhttpsに変え、下の「保存」をクリックすればOKです。

 

 

独自ドメインにしている方はまだのようですが、「hatenablog.jp」のブロガーの皆さんは、一度確認してみてはいかがでしょうか。独自ドメインの方も、もしかしてもしかするかもしれないので、是非とも管理人画面でチェックを。

 

そして、HTTPSにした後に気づいた。

管理人ページのアクセス解析を開くと・・・

 

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なんてこったい、きれいさっぱり消えてしまいました。

アクセス解析の過去ログがきれいに消えてしまうことだけは、気をつけましょう。

 

 httpsにした時の注意点などは、下の記事にまとめています。

parupuntenobu.hatenablog.jp