昭和考古学とブログエッセイの旅

昭和の遺物を訪ねて考察する、『昭和考古学』の世界へようこそ

ブログエッセイ

【追悼】天牛堺書店に捧げる鎮魂歌

明けましておめでとうございます! …ってもう1月も終わってしまいます(いつの話やねん)。お待たせして申し訳ないですが、遅れながらも新年明け第一号の投稿となります。 今年第一号のブログ記事なので、少しは縁起の良い話題を…といきたかったのですが、初…

今は亡きゲーム会社を偲ぶ

私の自分史は、ゲームと共にあり。ゲームをすれば寝食を忘れ時間を忘れ、そして我を忘れたゲーム少年でもありました。現在ゲームをやることはほとんどないですが、たまにレトロなゲームが置いてあるゲーセンなどに行くと、やはり時間を忘れ夢中になっていま…

さらば、思い出の天牛堺書店津久野店

9月になり、暦の上ではすでに秋になりました。しかしまだまだ残暑が残って・・・いるどころか、今週末は寒さすら感じます。窓を開けていると、あれクーラー消し忘れたかと錯覚してしまうほど涼しい空気が吹いています。 そんな日のこと、Twitterのタイムラ…

桂歌丸師匠と言語文化

2018年7月2日、落語の大家桂歌丸師匠が亡くなりました。 決して身体が強い方ではなかっのですが、まだまだ落語をやるという気概は充満していたので、東京オリンピックまでは持つだろう。そう思っていた矢先のニュースでした。 歌丸師匠といえば『笑点』。私…

ドムドムバーガーを食らう!

先日、かつての小売業界のティラノサウルス、ダイエーの話をしました。 parupuntenobu.hatenablog.jp 栄えるものはいつか滅びる。これは時空という大きな大河の流れに生きる世界の理(ことわり)ですが、ダイエーの滅びっぷりは日本経済史に残る伝説となりま…

恐竜が斃(たお)れた時ー小売業界の盛者必衰

今から約6,600万年前、地上の王者であった恐竜が滅亡しました。 恐竜は一億年にわたって地上の生物の頂点として君臨していたそうですが、その滅亡はまことにあっけないものでした。 で、恐竜が我が世の春を謳歌していた頃、吾等が祖先の哺乳類は何をしていた…

アラビーナ 後編

こちらの記事↓ parupuntenobu.hatenablog.jp の続きとなります。 前回までのあらすじ バックパッカー時代の私がイスラエルのエルサレムで偶然耳にした、オリエントの響き充満の音楽。そのアーティストの名はアラビーナ。エキソジックな音色に「一耳惚れ」し…

大阪の難読地名決定版:全部読めたら坊主になったるわ!

いつだったか、以前にこんな記事を書きました。 parupuntenobu.hatenablog.jp おかげさまで、上のイラストのように頭を抱えるほど好調だったのですが(?)、調子に乗って第二弾を作ろうかなーと思って半年の月日が経ってしまいました。 そして不肖BEのぶが…

アラビーナ 前編

皆さんは、一度聞いただけで惚れてしまったという音楽はあるでしょうか。 「一目惚れ」という言葉はあるけれど、「一聴惚れ」という言葉が存在しないので、おそらく滅多にないのかもしれません。 日本でも、車を運転しながらラジオを聞いていると、おや!?…

外国人特集番組は何故欧米人ばかり取り上げるのか?疑問に思うなら番組に聞け!

日本を訪れる外国人観光客の数は年々増え続け、平成29年(2017)で2800万人を超えています。最初は国でさえ、2000万人超えればいいんじゃないと考えていたのですが、予想以上の増加ぶりに対策が追いついていないくらいです。故郷の沿線が関空の近くなので、JR…

京大はなぜ変人を生むのか。その理由を考察する

前編をお楽しみいただき、ありがとうございます。 parupuntenobu.hatenablog.jp これでお腹いっぱいかもしれませんが、ここからはデザート代わりに、どうして京大には「変」の文化が浸透し、許容されているのかを、マジメに(?)考察していきます。

あなたの知らない、京大のクレイジーな世界

東大と京大 自由すぎる大学 嘘か真か!?京大伝説 ①日本一偏差値の高いXX大会 ②卒業式の傍らで ③入試当日がカオス ④期末試験の秘密兵器 ⑤いちご狩り ⑥民俗学の授業・・・だよね? ⑦真偽不明、その他小ネタ集 東大と京大 京都大学こと京大は、くどくどと説明…

手荷物がバージョンアップした話

ヤンメイさんのブログより。 www.yanmei.club ここで、飛行機の座席のアップグレードの話が出てきました。 聞いたことがあるでしょうか? ダブルブッキングが出た時やどうしても並びの席が必要な人がいるなど、航空会社の都合で席を譲ってあげる時に、席のア…

他人をコントロールしようとする事、他人にコントロールされる事

日本特別扱いに中国反発=台湾地震の救援めぐり headlines.yahoo.co.jp 台湾東部の地震で、蔡英文政権が中国ではなく日本の救援チームを受け入れたことに中国国内で反発が出ている。 共産党機関紙・人民日報系の環球時報(電子版)は8日、「大陸を拒絶しなが…

モスクワ地下鉄のリング型ICチケットと、ある日本人の予言

ロシアはモスクワで、こんな地下鉄ICパスが発売されたそうです。 https://twitter.com/hiduki_8kd/status/952152998674817024/photo/1 現物はこんな感じ。 この中にICチップが入っており、改札を素通りするだけで処理されるというシステム。手袋をはめたまま…

禁煙して半年、効果をQ&Aで書いてみる

禁煙してからはや半年が経ちました。 と言っても、あと3日で7ヶ月達成なのですが、独断と偏見で「七捨六入」します(笑半年とは長い禁煙街道の中でも、「まだ半年」とも「もう半年」とも思えるこのビミョーな時期ですが、ファイザー製薬によるとアメリカでの…

上海の地下鉄怪綺談

以前、こんな記事を書いたことがあります。 parupuntenobu.hatenablog.jp 中国ならではというか、とんでもない所に地下鉄の駅を作ったと、当時話題沸騰となりました。その本文中に、「鬼站」(ゴーストステーション)ということを書きました。「鬼」は中国語…

うどん県のうどん行脚の旅-高松市内編

いつだったか、うどん県に本場の讃岐うどんを食べに行った記事を書きました。 parupuntenobu.hatenablog.jp 書くまでもないと思いますが、「うどん県」は香川県のことですからね。既にうどん県が全国規模の知名度になったか、本名の香川県という名前が忘れら…

禁煙界のラスボス、禁煙鬱の憂鬱

今年の5月に禁煙してから、今月でめでたく半年となりました。半年間、よく耐えた。自分の礼を言いたいくらいです。 これほど時間が経つと、ふだんの生活でタバコを吸いたくなる気持ち、いわゆる「吸魔」はほぼありません。 それでも時折、フラッシュバックの…

あなたの知らない中国と中国人の世界-「商人気質」

今や日本でも常識となりましたが、中国は世界有数、いや、世界一のコピー大国です。 KFGとか (Gって何の略やねん) ユニプロとか (ネタにここで買い物したいわ) 挙句の果てには・・・ なんやねんこれ!! (ダウンタウンの浜ちゃん風に) こんなのはまだ…

読めたらあなたも立派な大阪人!-大阪の難読地名10選

まけもけさんのブログのコメントを、この場をお借りして、敢えて泉州弁でコメントします。 www.gw2.biz だんじりでうぉーの地域で生まれ育った泉州人やけど、ワシ吹田も交野も読めるで~。 まけもけさんは難読地名の説明が面倒くさいとのことなので、ほなそ…

軍事施設の撮影には気をつけろー中国での日本人拘束に添えて

既にリンクが切れてしまいましたが、日本人が中国でスパイ罪で捕まったニュースがありました。 どういう経緯で捕まったのかが書かれていないので、詳細は不明ですが、2つの可能性が考えられます。 ①日本に対する政治的圧力②軍艦などの軍事施設を、もの珍しさ…

中国の幽霊-霊感ゼロの私が唯一「何か」を感じた話

今週のお題「ちょっとコワい話」 霊の存在を肯定したくて心霊スポットを巡った話 - AzuYahi日記 今日は、はてなのお題と他記事言及のダブル、二段構えです。 だからといってどうということはありません(笑 言及先のAzuYahiさんは、数々の心霊スポットを巡っ…

禁煙2ヶ月経ったから言える!禁煙のメリット、デメリット

禁煙して2ヶ月が経ちました。まだ2ヶ月達成してへんって?1ヶ月と29日なんやから、細かいこと言わんと2ヶ月とみなしましょうよ(笑) さすがに2ヶ月も経つと、もうタバコを吸いたいなど全く思わないだろう。タバコを吸った経験がない人は、十中八九そう…

アラフォーのおっさんが語るJKソックス事情

タイトルはなんだかなと思いますが、内容は至ってまともです、たぶん(笑) 「ホンマ、高齢化社会でんなぁ~」というのは、落語の笑福亭鶴光師匠の持ちネタですが、淡路島はそう口に出てしまいそうな高齢化社会です。地元警察によると、淡路島の3人に1.6人が…

余は如何にして完璧主義者となりし乎 後編

parupuntenobu.hatenablog.jp (前半のあらすじ)30代の時に私の心の中に現れた、「完璧主義者」というもう一人の自分。完璧主義者はクソ真面目でクソ頑張り屋がゆえに、正義を振り回す暴君となり、私の心を徐々に蝕んでゆきました。破壊神によって蹂躙され…

余は如何にして完璧主義者となりし乎 前編

something-new.hatenablog.com giovannaさんのここでは私小説となっていますが、私もちょっとした私小説を。題名は、内山鑑三の『余は如何にして基督信徒となりし乎(か)』のパクリオマージュです。 完璧主義という魔物 あるブロガーさんのコメント欄で、「…

香港の天気予報のおねえさん-香港よ、あの時の君は輝いていた

ニュースの天気予報には、きれいなおねーさんがつきものですね。これはどうやら日本だけではなく、ほぼ全世界共通のようです。 ・・・と以前某SNSで書いたことがあるのですが、ドイツに住んでいる知り合いから、 「ドイツじゃひなびたおっさんばっかりだよ~…

『探偵ナイトスクープ』のアホバカ分布図 各地方の「アホバカ」表現編

関西の人気テレビ番組『探偵ナイトスクープ』で、今から27年前に視聴者からの素朴な疑問から始まった「アホバカ分布」のことを先日お話しました。 parupuntenobu.hatenablog.jp 上の記事を見ていない方は、まず上の記事からどうぞ。 そうでないと、おそら…

あなたの知らない、世界の仲が悪い隣どうしの国々

「みんな仲良くしようね」 「お隣さんに迷惑をかけない」 これは「常識」ですよね。 しかし、それは「日本だけの常識」であって、海外では通用しません。 いや、理想論としては通用します。しかしあくまで理想論。 海外の常識は、 「お隣だからって何で仲良…