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昭和考古学とブログエッセイの旅へ

昭和の遺物を訪ねて考察する、『昭和考古学』の世界へようこそ

禁煙鬱と・・・禁煙躁?

地獄の禁煙72時間クリア!

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皆様のご声援もあって、禁煙の壁「地獄の72時間」を無事クリアできました。
まずは、ここを借りて御礼申し上げます。

理論的には、私の身体の中にニコチンはもう残っていないはず!?

 

禁煙する人が挫折する期間の中で、最も多いのがこの最初の3日間です。
挫折率がいちばん高いだけあって、この3日間「この世の地獄」と言って良いほどの苦しみを味わいます。
ホンマに、心が真っ二つに折れます。

私が経験した『地獄』は以下の通り

 

1.タバコを吸いたい衝動

「ああ、たばこ吸いたいな~」
なんてのんきなものではありません。
私の場合は、衝動ではなく衝撃波。常に
「吸え~吸え~」
というすさまじい衝撃波が来る状態。これでいつもポキンと折れていました。
人によっては幻聴も聞こえるそうです。

これを、俗に「吸魔(すいま)」と言います。


寝る時以外は常に「吸魔」の声なき声に苛まれるので、この3日間は、できれば寝て「吸魔」をやりすごすのがいちばんです。
「禁煙は休みの日に始めよ」
という禁煙格言(?)の根拠の一つが、これにあります。
禁煙のコツは人によって様々ですが、私がこれやとおすすめするコツの一つは、「『吸魔』がひどかったら寝る」こと。
常につきまとうストーカー「吸魔」も、睡眠中まで追ってはきません。私の実体験上のデータしかないですが、寝るといっても5分で眠気と共に「吸魔」は消え去ります。

 

2.強烈な眠気

禁煙した人のほぼ全員が、これを経験しているのではないでしょうか。

この眠気、
「ああ、眠いな~」
という生易しいものではありません。眠るというより、「突然意識を失う」と表現した方が正解です。
例えば、PCでメールを書いている最中、横断歩道で信号待ちしてる最中。
いちばん集中しているはずの車の運転中も、ふと記憶が飛び気づいたら・・・ということがあります。
パソコンに例えたら、何もクリックしていないのに突然シャットダウンしてしまう感覚です。

 

突然意識を失い眠りに入ってしまう、「ナルコレプシー」という病気がありますが、
禁煙中の強烈な眠気もこれに似ています。
魂がす~~っと脳天から抜けてゆくような感じで意識を失うんです。
私も突然意識を失うような眠気に襲われながら、これは「期間限定ナルコレプシーやな」と感じました。

 

何故眠くなるということは、タバコの主成分であるニコチンが関係しています。
タバコを吸っていないと、自然と脳内で覚醒物質が作成されています。これをアセチルコリンと言います。
喫煙していると、ニコチンがアセチルコリンの代わりをして脳に作用します。
この2つ、構造が「二卵性双生児」なくらい似ているのです。


喫煙が常習化するとニコチンが常に脳に入ります。
脳はアセチルコリンを要らない子扱いしてしまい、アセチルコリン生成をやめて休眠状態に入ります。
脳はニコチンが切れると、補給のサインを出しニコチンを供給しようとする。これが「ニコチン中毒」の仕組みです。

 

で、禁煙するとニコチンが入らなくなるため覚醒物質がなくなります。
ニコチンがなくなってもアセチルコリンはすぐ再生成されません。再びアセチルコリンが生成されるまでの期間は人によって違いますが、目安は2週間から1ヶ月。
ナルコレプシー的な強烈な眠気はほんの数日間ですが、「常に眠い感」は人によっては1ヶ月ほど続きます。
しかし、アセチルコリンが再生産され眠気がなくなると、禁煙も一段落。「禁煙成功」と言える期間は人ぞれぞれですが、目安はこの1ヶ月と言って良さそうです。


3.イライラ感とソワソワ感

一言で言うと、落ち着きがなくなるということです。
じっとしてられなくなり、常に身体を動かしていないと落ち着かない、という感じ。
3日間は、会社の中をウロウロして散歩していました。
と書くとデメリットに近いのですが、「身体から力がみなぎってきて、それが溢れすぎている」という状態なのです。
禁煙すると運動したくなるという話を聞いたことがありますが、なんだかわかる気がします。
まるで、身体だけ20代に戻ったように燃えたぎっています(笑)

 


しかし、禁煙への道は実はこれから。
「地獄の3日間」は、強いて言えば禁煙甲子園への予選通過であり、甲子園のマウンドに立つ資格を得たにすぎないのです。
ニコチンの次は、喫煙が習慣、ルーチンワークとして染み付いた「行動記憶」との戦いです。「精神的依存」の方が大きい禁煙者は、むしろこちらの方が苦しいかもしれません。
これについては、また時間を空けて書きたいと思います。


そして、もう一つ味わう禁煙の壁があります。

 

恐ろしき禁煙鬱

禁煙をしていると、ある日突然気分が憂鬱になり、動けなくなったり、人によっては自殺願望まで起こることがあります。

これを「禁煙鬱」と言います。


禁煙鬱は、医学的に認められているわけではなくただのネット用語です。
しかし、「禁煙鬱」で検索すると山ほどサイトやブログがヒットする現実があります。医学では認められなくとも実際に存在します。
この禁煙鬱が、禁煙のためのいちばん辛い壁かもしれません。

禁煙鬱は、大なり小なり2回ほどやって来ることが多いです。

 

1回目は禁煙して1~5日目。
この期間の禁煙の辛さで心身ともに叩きのめされるので、程度の差こそあれプチ鬱くらいにはなるかなと思います。
これは何とか禁煙に挑戦していくと、じきに慣れるような気がします。

 

2回目は・・・わかりません。人によって違いますし、来ない時もあります。

 

禁煙鬱の軽い版に、「禁煙ブルー」というものがあります。
これは禁煙によって「漠然とした寂しさ」を感じるもので、例えるなら長年付き合ってきた恋人と別れた空虚感に似ています。
自分から別れを告げておいて、いざ別れたらなんだかむなしい。
恋人の荷物がなくなった部屋で一人、

 

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「なんてことしてしまったんだぁ~~!」

と頭を抱えているような状態。
というような感覚なのです。
タバコは長年自分の「パートナー」としてずっと横にいた存在なので、「お口の恋人」でしょうか。
・・・あ、ロッテからお電話がかかって(以下自粛


しかし、禁煙ブルーは寝たらリセットされます。次の日には気分さっぱり。ブルーだったことすら忘れています。

禁煙鬱と禁煙ブルーの違いは、禁煙鬱は寝てもリセットされないこと。
症状は、「なんとなく気分が落ち込む」という漠然としたものから、鬱病そのままの症状まで様々です。
私の場合は、急に昔のことがグルグル走馬灯のように頭の中を巡り、まるで昨日のように思い出されました。
今思えば、これはニコチンで止まっていた脳の活動が回復し、昔のことを思い出したのかなーと思います。

 

私の知り合いは、「我が子をこの手で殺したような罪悪感」に襲われ、耐えられず自殺へ。
幸い未遂で終わったのですが、タバコで自殺されちゃたまらんと家族が禁煙ストップ。タバコを吸ったら何事もなかったかのように元気に・・・。
極端ですが、こういう実例もあります。

 


禁煙鬱は期間限定とは言え、「鬱」であることは確かです。
何故ならば、精神科に行って精神安定剤抗うつ剤を飲むと、一発で回復するから。
家族の方も含めて、もし禁煙鬱がひどかったり長引いたりしたら、すぐに心療内科へGO。
傷が深くないうちは、錠剤一錠でウソのように治ります。

 

面白い話ですが、抗うつ剤が実は禁煙に効果があるのではないかと言われています。
海外で、ある抗うつ剤を投与したうつ病喫煙者が、どんどん禁煙を達成してゆくという珍現象が起こりました。
科学的に鬱と禁煙の関連性は明らかではありません。そもそも鬱病って、はっきり「これだ!」と言える原因は今でも不明ですし。
しかし、「抗うつ剤が禁煙に効く」ことは統計的にほぼ確定、海外では禁煙補助薬として広く使われているようです。

 


しかし、今回は禁煙当初の鬱が来ません。
逆にやけにハイテンションで落ち着きがなくなり、やたらと活動的になっているのです。
これって、もしかして鬱じゃなくて「躁」じゃねーの!?

「躁」または「躁状態」とは、こういうことを言うそうです。

躁状態
気分が著しく高揚した状態。
陽気で開放的になり、興奮したり怒りっぽくなるなど、普段とは違う状態が続く。
自信に満ちあふれ、いつもより多弁になるが、話題は次々と変わり、他人の意見に耳を貸さなくなる。
睡眠時間が短くても平気で、自制がきかなくなり買い物やギャンブルに大金を使うなどして、社会生活に支障をきたすことがある。
双極性障害躁鬱病)の主要な症状だが、他の疾患や薬物の影響などによっても起こる。
コトバンクより)

全部は当てはまりませんが、「気分が開放的になり」「自信に満ちあふれ、いつもより多弁にな」ったことは確かですね。

 

parupuntenobu.hatenablog.jp

この記事を書いたときがまさにこのピークでした。これだけ書いても疲れ知らず。むしろまだまだいけるで~!とハイテンション。
スーパーマリオがスターを取り、無敵になったらこんな感じだろうなーということを、少し感じました。


しかし、躁状態は書いている自分でもコントロールできないほどですが、創作活動は躁状態の方が良い、という話はよく聞きます。
ドイツの大文豪ゲーテは、7年周期の躁鬱病であったことが明らかですが、ふつうの躁鬱病の周期は数日~数ヶ月らしいです。
ゲーテのように7年も超ハイテンションが続いたら、ふつうの人は死ぬぞと(笑)
しかし、ゲーテはこの7年間で数々の作品を描いています。今に残るゲーテの作品は、すべて「躁状態」の活動なのです。
逆に、鬱の7年間はずっと冬眠状態。家で引きこもりだったんだとか。


「禁煙鬱」はいくらでも聞いたことはあるけれども、「禁煙躁」なんて言葉は聞いたことがない。

試しにググってみても、双極性障害躁鬱病)の人が禁煙するというテーマはあるものの、禁煙して「躁状態」になったというものはなし。

至って落ち着いた状態で数日前を見てみると、あのハイテンションを超えた何かは、一体なんだったのだろうか・・・。

おそらくもうないと思いますが、誰も書いていない分、「禁煙躁」は摩訶不思議な現象でした。


さすがに禁煙4日目になると「吸魔」もかなりおとなしくなり、今は至って平静を保っていますが、それでも「今吸いたいか、イエスorノー」と言われると、実はイエスです。
足が喫煙所に向かい、
「まあ一本だけどないや」
とタバコを差し出されると、間違いなく吸いますね・・・。


まあ、今は嗅覚も戻りつつあり。喫煙者やタバコの臭いに敏感になっていることもあるので、喫煙所には一切近寄りません。
君子危うきに近寄らず。

 

平静と書きつつも、実は微妙なバランスの上に立っているような状態なのでしょうね。少しバランスを崩したら一気にそちらに流れてしまいそう。
しかし、ここまでやったんや、俺はやる!
まだまだ私の禁煙道は続きます。

 

 

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五毛党と噴青-中国人留学生卒業スピーチに見える、中国の歪んだ愛国心

中国人のスピーチに対する批判

 

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今日、何気にYahooの今日のニュースを見ていると、こういう記事が目に入りました。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

楊さんという中国人が大学でスピーチをした際、

中国で育った後に米国に来たことは「清新な空気」を吸うようなものだったと述べたのを皮切りに、「空港の外で息を吸って吐いた時、自由を感じた」「空気はとても甘くて清新で、本当にぜいたくだった」などと語り、悪名高い中国の大気汚染や、同じく息苦しいほどの政治的発言に対する抑圧と比較するような言葉を並べた。

そうで、スピーチがアップされたYoutubeの動画に批判が殺到しているというニュースでした。

 

中国在住を長年経験した人間に言わせたら、

「空港の外で息を吸って吐いた時、自由を感じた」

「空気はとても甘くて清新で、本当にぜいたくだった」

なるほど、その通りだと思うのですが、その何が気に食わないのかと(笑

 

 

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アジア初!台湾が同性婚容認へ 【新聞記事で時事中国語を勉強しよう】

headlines.yahoo.co.jp

 

台湾の司法院大法官会議は、同性どうしの結婚を認めない現行民法違憲であると判断、2年以内の法律の修正を指示したとのことです。

まだ「法律を改正せよ」と大法官会議が表明しただけなので、まだ認められたわけではありません。

しかし、蔡英文総統も同性婚への支持を表明しており、法律が改正されることは必至。事実上アジア初の同性婚が認められることとなりました。

 

台湾のニュースでも、この記事が軒並みトップになっています。

 

自由時報

news.ltn.com.tw

 

蘋果日報Apple daily)

www.appledaily.com.tw

 

日本語の記事ではサラリと概要を伝えているだけですが、中国語メディアだと司法院が違憲と判断したまでの経緯も書かれています。

 

1980年代より、台北市には同性どうしの結婚を認めて欲しいという嘆願が出ていたのですが、台北市はそれを拒否し続けていました。

同性婚賛成派が結婚を認めるよう、台北市を相手に裁判を起こしたのですが、いったんは敗訴となります。

しかし、少し考えるべきではないかという声が出始め、合憲か違憲かを判断する司法院大法官会議の審査にかけられたとのことです。

 

台湾(中華民国)の民法によると、第4編第2章の「結婚規定」という項目に、

「結婚は男女がするものである」

との規定があり、同性が結婚してはならないということは書いていないものの、不文律でダメということになっておりました。

それが「中華民国憲法」第7条の「国民平等」、22条の「結婚の自由」に反するので、民法の規定を変えるべきとの判断となりました。

 

こちらのサイトで、今回の大法官解釈の日本語訳があるので、転載します。

 

同性婚を認めたとしても、異性婚を前提としてきた社会秩序が変わってしまうわけではない。むしろ、婚姻の自由を同性カップルにも広げることで、社会の安定が強化されるであろう。同性愛者であれ異性愛者であれ、愛する人と肉体的にも精神的にも一緒にいたいと思う気持ちやその必要性は変わらない。婚姻は人間の尊厳を擁護し、健全な個性を育むために重要である。

 

我が国(台湾)においては、同性愛者は社会から否定されてきた。それゆえ、彼らは社会から隔離され、孤立し、事実上および法律上の差別に苦しめられてきた。また、社会の偏見により、彼らが民主的な方法で法的な不利益を改めることも困難であった。


民法の婚姻規定は、子どもを産むことを前提条件とはしていない。婚姻した一方が子どもを作れないからといって婚姻が無効になることもなく、離婚の理由にもならない。子どもを産むことが婚姻の基本的な要素であるとは全く言えない。ゆえに、自然な妊娠によって子どもを授かることができない同性カップルについても、そのことを理由に婚姻を認めないことは、合理性を欠く。


同性婚が認められても、同性カップルは異性カップルと同様、婚姻中も離婚後も権利と義務を負うのであり、社会の基本的倫理は不変である。社会的倫理に影響することを理由に同性婚を認めない、つまり同性カップルの人たちに異なる扱いを認めることは、全く合理性を欠き、憲法の定める平等の原理に反するものである。」

 

 私は同性婚の是非うんぬんを語る資格はないし、そのつもりもありませんが、同性愛者にとっては隣の国の動きながら喜べる事ではないでしょうか。

 

 

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北京語、台湾語、客家語。台湾で使われている言葉

中華民国台湾國語北京語

 

台湾で使われている言葉は中国語・・・まあ正解と言えば正解です。

しかし、果たしてそれだけで済ませて良いものでしょうか。中国語とひと言で言ってもいくつかの方言に分かれているし、中国語だけで台湾を語るには、確実に片手落ちです。

 

中国の言語事情を語っていけば、ブログなどでは済まない膨大な量と時間を費やします。真剣に書くから原稿料と調査費よこせと。

しかし、台湾は幸いちょうど良いボリューム。

台湾に興味を持ってきたり、既に持っていても言語事情にはあまり詳しくない方へ、台湾の言語事情でも書いてみようと思います。

 

ただ、ひとこと言っておくと・・・ここから長いよ(笑

 

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禁煙ができないのは、口唇期性格せいか!?

現在禁煙中

 

さて、禁煙して2日が経ちました。

 

parupuntenobu.hatenablog.jp

 

今のところは、まだ頑張っています。

2日も経つと、脳からニコチン補給しろシグナルが、寝ている時以外ひっきりなしに飛んできますが、ここを耐えたら峠だと知っていると気は楽です。

 

前記事を書いている時、元カノが「性的エネルギー」「リビドー」と言っていたのを、20年越しで思い出しました。
心理学用語を連発する彼女に、当時は若気の至りもあり、
「何わけのわからんこと言うとんねん!」
とむしろ反発していました。
今になり改めて大人になり(!?)、このフレーズは心理学に関係あるのかな、と試しにググってみました。

 

リビドー(ラテン語:Libido)
性的衝動、性欲動という。
性本能を発現させる力またはエネルギーで,快感追求的な性質をもつ。
いわゆる性欲よりは広い概念で,小児期から存在して人間行動を強く支配し,
口愛期,肛門愛期,男根期,潜在期,性器愛期と発達して次第に性愛の対象へ注がれるようになる。
これが抑圧されると神経症的症状となって現れるし,対象へ向わず自己へ向けられるとナルチシズムに陥るとした。
のちにフロイトは死の本能に対する生の本能の原動力にまで広げて用いた。

 

なるほど、「リビドー」はフロイト精神分析学用語だったのね。
そりゃ私でもフロイトくらいは知っている。

 

リビドーには、5つの期があるとされます。


口唇期:誕生~1歳半頃まで
肛門期:1歳半~3,4歳頃まで
男根期:4歳~6歳頃まで
潜在期:6歳~12歳頃まで
性器期:12歳以降

 

フロイトによると、快感や快楽を含むものは思春期に始まるものではなく、生まれつき持っているものであるとされます。
平たく言うと「赤ちゃんにも性欲はある」ということ。
その欲動を満たす部位によっていくつかの段階に分かれ、そこ由来の性的衝動を満たすことによって、人は成長していくというもの。

ここでの問題は、いちばん最初の「口唇期」(こうしんき)です。

 

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人気ブロガーでもないブロガーが、人気ブログ論でもぶちまけてみる

人気ブロガー

わたMANさんの記事を見て、若いってのはいいなーと思いました。そう思うようになっただけでも、自分が年を取ったってことなのでしょうか。

以後、「近頃の若者は(以下略」という言葉が口に出ないよう、気をつけます(笑

 

www.herawata.com

 

人気ブロガーとは?

 

ブログサーフィンをしていると、

「人気ブロガーになる」

「有名になってブログでお金を稼ぎたい」

というブログをよく拝見します。うんうん、頑張れよ~と暖かく応援しつつも、ある愚問が頭をよぎります。いつもの悪い癖です。

「人気ブロガー」を連呼してるけど、何をもって「人気ブロガー」としているの?そもそも論として「人気ブロガー」って一体なに?その定義は?

そこを深く掘って考察している人がいないように見受けられます。

 

アクセス数が多い?ああ、そんなもの金払って業者にアクセス数増やしてもらえばいいんじゃない?お金払ったら何億アクセスも夢じゃないよ(笑

 

本当の「人気」というのはどういうものか。

それは、「古典になること」

ブログ自体始まってまだ10年ちょっとの浅い歴史なので、百年なんてまだ遠き道。そもそも百年後なんて、今この記事見ている人の99.9%は生きてませんて(笑

 

しかし、百年経つと、ネット資源がまだあると仮定して、必ず

「古典ブログ」

「古典Youtube動画」

なるものが出てきます。くどいようですが、その時我々はほぼ確実に生きていません。

ちょっと考えてみましょう。

今人気があるYoutuber、100年後まで語り継がれるほどの「質」はありますかね?Youtubeは見るけどYoutuberにはとんと興味がないので、そこらは知りませんが、宵越しの銭を人気をもらったって、飽き性な大衆に飽きられたら一巻の終わりではないかと。祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。

 

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禁煙は難しい・・・

禁煙開始

 

禁煙。

 

それは私の高き壁。しかし、いつかは越えなければならない壁、そしてなかなか越えられない壁でもあります。

禁煙に挑戦すること何十回、いずれも途中で挫折しています。1ヶ月以上続いたのはわずかに2回。最高は8ヶ月。

タバコを吸うなんて、百害あって一利なしなんてことは、頭ではわかっているのです。人にあれこれ言われなくても、重々承知なのです。

 

しかし出来ないのです。

 

それでも、

「今回こそ禁煙するぞ!」

と毎回決意するのですが、どうしてもダメ。

 

禁煙しようと思う理由

もうタバコなんてうんざりや!と思う理由は、いくつかあります。

 

1.タバコ代が莫大

 

1年間のタバコ代だけでも、

 

¥440/day x 365日=¥160,600

 

単純計算ですが、これだけでもかなりの額です。

最近はタバコ代がどんどん値上がりしています。これはお上が、

「そろそろタバコ止めや~」

と圧力を加えているのだと解釈しています。

 

さらに、コーヒー代が入ります。

不思議なのですが、私は喫煙する時は必ずコーヒーも一緒に飲まないとダメなんです。

お茶(紅茶含む)や水はダメ。コーヒーでなければならないのです。

なので、タバコ一本吸いたいだけでも、喫茶店に入ってコーヒーを飲む。ドトールサンマルクなどのチェーン店だと¥220~¥250で済むのですが、それ以外だと¥400は取られます。

また、喫茶店でタバコをプカプカ吹かしながら読書するというのも、私の至福の時だったりします。なので喫茶店は必須アイテムと言っていいでしょう。

よって、ざっくり計算ではあるものの、「タバコ関連費」も入れた年間総コストは、20万くらいと言っていいでしょう。

馬鹿馬鹿しい。20万あったら海外旅行全然行けるやん。美味しいメシいくらでも食えるやん。服もいっぱい買えるやん。年季が入った中古車一台買えるやん。

 

わかってるんです。頭ではわかってるんです。

 

しかし、出来ない。

 

2.体調面

最近、食欲は旺盛ながら胃の調子が芳しくないのですが、原因はわかっています。

 

喫煙です。まあ間違いない。

 

タバコにコーヒーが不可避のコンビになっていることは前述しましたが、これって実は、胃には最悪のコンビだそうです。

 

事実、今胃の調子は

1.優

2.良

3.可

4.不可

で言えば間違いなく「不可」です。大学なら落第。

 

胃に悪いのはわかっています。肺以上に胃が悲鳴を挙げているのは、自覚しています。

 

わかってるんです。頭ではわかってるんです。

 

それでもやめられない。

 

 

わかっているけどやめられない。やめられない止まらない。

これがタバコの恐ろしいところなのです。

「やめられない止まらない」は、かっぱえびせんで十分です。

 

意思の問題?

 

よく言いますよね。

 

「禁煙は意思の問題だ!」

 

「止める!という意思があれば禁煙なんて簡単だ!」

 

実家に帰るたびに、親に言われます。あんた、意思が弱いんじゃないの?と。

そりゃ意思だけで止めれるなら、とっくに、10年以上前に止めてるっちゅーねん(笑

 

これは「気合と根性」を「意思」と言い換えただけの精神論。私、精神論は大嫌いです。精神論満開で国を滅ぼした歴史の事実が、ほらすぐそこにあるのだから。

非喫煙者にこの言葉を言われると、マジでちゃぶ台をひっくり返したくなります。お前は禁煙の苦しみがわからんのだろうと(そりゃわからない)。

まあ、禁煙を達成できた人に言われたらぐうの音も出ないけど(笑

 

喫煙者のタイプ

 

喫煙者には、大きく分けて二つのタイプがあると言います。

 

1.身体的依存

身体がニコチンを欲している、いわゆる「ニコチン中毒」です。

 

2.心理的依存

長年タバコと共に過ごしていたため、日常生活の一部として「習慣」になってしまっている人のことです。

「なんとなく口が寂しい」と感じたりする人もこのタイプです。

 

禁煙する場合、この「どちらか」であれば、禁煙は比較的簡単と言います。

「身体的依存」の場合は、巷でよく聞く「ニコレット」や「ニコチンパッチ」であっけなく達成できる人が多い。

心理的依存」の場合は、時間はかかるが「新しい習慣を上書き保存」すれば、禁断症状が軽いので達成しやすい。

 

しかし、厄介なのは1と2,両方の場合

私が実はこれなのです。

ニコレットなどを使っても、「心理的依存」が邪魔をし、別の習慣を上書き保存しようとしても、「身体的依存」によるニコチン欠乏がひどい禁断症状を生み出す。

もうやだ、自分。

 

最近、禁煙できない人に関する論文を読んだことがあるのですが、それにこんなことが書いていました。

心理的依存が強い人は、幼少期の母親による乳離れが早すぎてそれがトラウマになり、代償行為として喫煙に走ることが多く、いったん禁煙すると離れられない」

うんぬん。

これ、心当たりがあるのです。

はるか昔のことですが、

 

parupuntenobu.hatenablog.jp

で書いた元カノのA子、上の記事では完全に道化役でしたが、実は大学で発達心理学(こどもの心理学)を専攻していた才女。少なくても高卒のアホーな私とは住む世界が違う。

しかし心理学専攻の学生が、なにゆえ中国に留学?という謎多き少女だったのですが、その理由は個人情報保護法により省略。

あまりのヘビースモーカーぶりに、当時から喫煙大国中国の人民にも、「(蒸気)機関車」を意味する

 

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火車頭」

というあだ名で呼ばれていた私に、彼女がいわく。

 

「のぶちゃん、赤ちゃんの頃に乳離れ遅かったでしょ?一度お母さんに聞いてみて」

 

口に性的エネルギーが溜まっている状態、彼女は「リビドー」と言っていたのですが、帰国後母親に聞いてみました。

 

母親いわく、おっぱいはなんとか離したものの、哺乳瓶やおしゃぶりのおもちゃは断固として離さなかったようです。

母親が見かねて私の目の前で、ゴミ収集車に向かって捨てたところ、号泣しながら収集車を追いかけたんだとか。

それからもおしゃぶりや爪を噛む癖が止まらず、けっこう手を焼いたとかなんとか。

もちろん、当の本人全く記憶にございませんが、彼女が言っていたのは実は当たりだったのです。

なるほど、俺が禁煙できないのはこのせいか!?

 

元カノにいわせると、そこで性的処理が完全にできなかったから、それが欲求不満となって残り、たまたま喫煙したばかりにそのスイッチが入ったのではないか、と。キスするのが好きなのも、たぶんそのせいだよ(笑)と。

「口が寂しい」というタイプの人は、もしかして赤ちゃんの「トラウマ」が原因かもしれません。お母さんに聞いてみる価値ありです。 

 

その後母親に問い詰めると、人のせいにするな!と冷たくあしらわれました(笑

 

それでも私は禁煙する!

 

禁煙できない理由をいろいろ書いてはみたのですが、実は今日から禁煙しています。

実質昨日(金曜)の夜からなのですが、禁煙17時間目に禁断症状に負けてコンビニでタバコを買ってしまいました。

禁断症状とはどんなものかというと、いちばん強烈なのは、頭の中がタバコしか考えられなくなることです。読書していても歩いていても、マクドナルドでハンバーガーを食べていても、全部タバコとリンクさせようとして、タバコを吸わせようとするのです。

この記事も禁断症状の一つかもしれません。しかし、禁断症状だけで2700字突破(ここ時点)の文章書けるのだから、禁断症状のエネルギーおそるべし。禁煙すると鬱状態になる「禁煙鬱」という言葉はあるけれど、私の場合は「禁煙躁」らしい。

 

今日はブログネタ資料収集のために神戸市に行っていたのですが、タバコを売っているコンビニを見るのが非常に怖い。看板を見たらスーッと吸い込まれそうで。

しかしこのご時世、都会でコンビニを避けて通れというのはそもそも無理ゲー。

なんでこんな時に神戸なんか都会に来たんやろ?アホちゃうか?と自分でも思います。

 

で、結局、コンビニの誘惑に負け、タバコを買って吸ってしまいました・・・。

待ちに待ってた一服。さて火を付けて吸ってみると。

 

マズっ!!!

 

なんだこれは!というくらい不味いのです。

 

半日吸ってないと、これだけ不味くなるものかと。

というか、俺はこんなマズいものを、20年間も口にしとったんかい。

その方がショックでした。

 

おまけに、頭はクラクラするは、胃はムカムカするは、何らメリットなし。

 

一本だけ吸ってしまったものの、これで私の心は決まりました。

 

禁煙すべし!

 

今も禁断症状と戦う

 

こうやってブログを書いている最中も、どこからか声なき声が聞こえます。

 

この記事書いたら、一服しようや

 

あかんあかん、もう吸わへんぞ!まだ禁煙してン時間の身やけど、体の調子はかなり良くなってる。これで誘惑に負けてなるものか!

今回は絶対に禁煙する!禁煙して浮いた金で、夏休みは海外旅行するんや!

体調も元に戻すんや!

 

本日の記事は文体が少々荒れていますが、禁断症状なので気にしないで下さい(笑

 

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