昭和考古学とブログエッセイの旅へ

昭和の遺物を訪ねて考察する、『昭和考古学』の世界へようこそ

禁煙2ヶ月で体験した禁煙のメリット・デメリット

禁煙階級禁煙2ヶ月


禁煙して2ヶ月が経ちました。
まだ2ヶ月達成してへんって?1ヶ月と29日なんやから、細かいこと言わんと2ヶ月とみなしましょうよ(笑)

 

さすがに2ヶ月も経つとタバコを吸いたいなんて全く思わないだろう。タバコを吸ったことがない人はそう思うでしょう。
しかし、甘い甘い。タバコはそんなに甘くないのです。

正直なところ・・・まだ吸いたい気持ちは残っています。ちょっとでも気が緩むと確実に手を出します。

ただし、その気持ちは以前と比べて非常に弱くなっていて、「どうでもいい」レベルにまで落ち着いています。よっぽどのことがない限り再び手を出すことはないと思いますが、まだ油断も気を抜くこともできません。

以前、生活習慣としての喫煙について書きました。

parupuntenobu.hatenablog.jp


2ヶ月経っても吸いたいということは、まだ脳か身体がタバコを覚えているということです。
たとえば、以前はブログ一つ書き終えると一服というのが習慣となっていました。今も、ブログを書き終えて「公開する」を押す。すると同時にタバコを吸いにベランダに向かっていた癖を覚えていて、ついフラッとベランダに足が向かってしまう。
「はい、お薬のタバコの時間ですよ~」
脳のこの電気信号に気づいてしまうほどリアルです。
もちろん、瞬間に我に返るのですが、タバコ吸いたい~!という気持ちだけは残留するのです。
俗に言う「吸魔」は今は一瞬~数秒で消えるので大したことはないですが、2ヶ月経ってもこの状態。これがタバコの恐ろしいところです。

 

しかしながら、2ヶ月経って余裕も出てきて、少しは偉そうなことが書けるかと。この間に禁煙してよかったと思えるメリットを整理していきます。

 

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老台北、逝く

世間では、ノーベル平和賞受賞者の中国人、劉暁波氏が亡くなったことが大々的に取り上げられていました。
その中で、あまり知られずひっそりと流れていたニュースがあります。

 

www.sankei.com

 

「老台北」こと蔡焜燦(さいこんさん)さんが死去したというニュースでした。

謹んでご冥福をお祈り致します。


これを知った時、うわあああ!と思わず声に出してしまったほどの衝撃でした。
言い方は非常に悪いが、日本にとっては生きてようが死のうが知ったこっちゃない劉氏より、蔡焜燦氏の死去の方がダメージが大きいと思います。

台湾の日本統治時代を知る最後の世代の一人、「元日本人」として日本を常に叱りつつも愛した巨星が落つ。
享年90歳。90であれば、これも言葉は悪いがあとはお迎えがいつ来るかだけ。いつ亡くなってもおかしくない年齢でした。
しかし、この人だけは亡くなって欲しくない。台湾が「日本」であった頃の生き証人として、100歳までとは言わないけれど、「元日本人」として逝くのは東京オリンピックを見届けてからね、という気持ちがありました。

 

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淡路島に来て1年&100記事記念

よりによって(?)淡路島に来て1周年と、ブログの100記事記念が重なってしまいました。
別々で記事を書けば良いのですが、何かと面倒くさいので、今回は二部構成として1つの記事の中に記事を2つ書くという荒業をやってみました。それ以外に特に意味がないので、今日は気軽にお読み下さい。

 

第一部:淡路島に来て一周年

淡路島鳴門大橋

本日で、淡路島に流罪となってちょうど一年経ちました。1年前の7月の3連休、ちょうど大阪からの引っ越しで大慌て。
島と大阪を往復しておりました。
1年前の今頃はバケツをひっくり返したような大雨が降り、
「こんな大雨の中引っ越しかよ・・・」
とあまり良い気分ではなかったことを覚えております。
それから1年。今更ではありますが、時が経つのはめちゃくちゃ早い。最近1年の月日が3ヶ月くらいに感じます。


淡路島滞在は、実は期間限定です。
いちおう2年間限定となっているのですが、この調子だと2年じゃ終わらんやろなーと、のんびり構えています。
以前は、
「期間が過ぎたらどないなるんやろか」
と先のことを考えすぎ、先の事など神のみぞ知る、いや神さえも知らない未来を考えては一人で憂鬱な気分になっていました。憂鬱な気分で考えるとロクなことが思いつかないのは定石。さらにマイナス思考の深みにハマっていっていました。
先を考えすぎると鬼に笑われますわな。

淡路島に来るまでは、こんな感じでした。今こうして冷静に見つめてみると、かなり病んでましたね(笑

 

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隠れた台湾の名総督。その名は・・・

台湾の発展に貢献した日本人と言えば、最近像の首が切取られ話題になった八田與一など、いろいろ名前が出てきます。

 

parupuntenobu.hatenablog.jp

parupuntenobu.hatenablog.jp


他にも、児玉源太郎後藤新平新渡戸稲造明石元二郎などなど。

彼らの名前は、「台湾に貢献した日本人」などでググれば、いくらでも名前が出てきます。

 

しかし、不思議なことがあります。どのサイトを見ても、
「なんであの人が出てこないんだ?」
と。本当に一人も書いていない。


台湾史に対する認識が全然浅いわ!八田や児玉後藤明石くらいは、言っちゃ悪いがちょっと台湾のことお勉強した小学生でも出て来るわい。上辺だけサラッと学んで台湾のことわかったつもりだろうが、お前ら何もわかっちゃいねーなーと。私もわかっちゃいないんですけど(笑)

 

わかった。じゃあ、

一人も書いていないなら、俺が書く。

 

そう思うのは必然。

書かれる前に書く。これブロガー魂也。 

 

今でも台湾人の間で、「伝説の名総督」と言い伝えられている人物がいます。

 

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アラフォーのおっさんが語るJKソックス事情

タイトルはなんだかなと思いますが、内容は至ってまともです、たぶん(笑)


「ホンマ、高齢化社会でんなぁ~」
というのは、落語の笑福亭鶴光師匠の持ちネタですが、淡路島はそう口に出てしまいそうな高齢化社会です。地元警察によると、淡路島の3人に1.6人が高齢者となっているのだとか。

しかしながら、ジジババばかりの淡路島にもJKこと女子高生はいます。
通勤通学の時間帯になると、自転車を漕いで学校へ向かう高校生とよく鉢合わせます。
運が良ければ(?)大群と出くわすことも。おお大漁大漁・・・って魚かい。
しかし、気のせいかどうか、何故かJKが圧倒的に多く男子高校生ことDK(って言うのか?)はほとんど見ない。いないはずはないのですが、男子はどこ行った?

 

この年になると性的な意味でJKを見ることはないですが、元気で活発よのーと娘を見る父親目線になっています。他人の嫁になるのは勝手だが、私みたいなヘンな男には引っかかるなよと。ただそれだけが心配です(笑
この「元気」「活発」は世界のJK万国共通。海外を放浪していた時も数々の、世界中のJKを見てきましたが、「元気」「活発」はどの国も同じでした。
それに「うるさい」が加われば完璧です(笑)


それはさておき、ここ最近のJKを見ていると、あることに気づきました。

 

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上海に数年だけ存在した幻のモスバーガー

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私の大好きなファーストフードの一つに、モスバーガーがあります。

ファーストフードにしては高くつきますが、多い時は週2回以上通うほどお馴染みでした。

残念ながら淡路島にモスバーガーはないので、神戸など島を離れないと食べられないのが玉に瑕です。とは言うけれど、淡路島にモスがあったら、毎日とは言わないけれど週5は食いに行き、エンゲル係数がすさまじいことになっていたことでしょう。

 

何気にモスバーガーの公式HPの海外店舗を見ていました。モスバーガーはアジアを中心に海外でも店舗を展開しており、中国・台湾・韓国・シンガポールなどに支店があります。
特に中華圏の店舗を見ていたのですが、特に台湾への進出はかなり早く、私が台湾に住んでいた20年前(1997年)には既に国中に定着し、台湾女子のたまり場になっていました。
台湾であることを感じさせない、メニューも味もサービスも、そして店の雰囲気も日本クオリティそのままでした。

 

香港は、私が広東省にいた頃は存在しなかったのですが、10年前の2006年に第一号店がオープン。
今は各地に19店舗あるそうです。作るんやったら俺が滞在してた時に作ってくれよ~。

 

そして中国。モスバーガーは中国にもあります。

モスの公式ページによると、4つの省(上海は政府直轄市で省扱い)に進出し、南方を中心に14店舗を展開しているそうです。
上海や広東省福建省が中心で、北京などの北方にはまだ進出していないようですね。

かつて住んでいた広東省広州にも数店舗あり、住所を見るとあんなところに出来ているのか~と、留学時代の記憶がほのかに頭をよぎります。


で、公式HPの沿革を見てみると、

2010年2月に中国の福建省厦門市に1号店「思明南路店」をオープンしました。
厦門においても、アジア各国で人気の高いライスバーガーの商品構成を充実させ、日本の定番メニューを中心にご提供しています。

 

 

ん???

 

 

 

2010年に初進出やと?

 

 

 

いやいやいやちょっと待て!!

 

 


頭に血がのぼってしまいましたが、冷静になったところでWikipedia先生もチェック。

日本語版
2010年
2月 - 中国本土1号店「思明南路店」オープン。

 

中文版
2010年2月在福建省廈門市開設一號店【思明南路店】,提供在亞洲人氣最高的米漢堡,日本長銷的明星商品也有提供
(意味は、公式HPと全く同じ内容です)


Wikipedia先生も、公式HPに前にならえしています。


私はこれについて、全く納得しません。

なぜならば、20年以上前に中国でモスバーガーを見たから。

見ただけではありません。そこで食べていたから。

 

 

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余は如何にして完璧主義者となりし乎 後編

人生の黒歴史

 

 

parupuntenobu.hatenablog.jp

 

(前半のあらすじ)
30代の時に私の心の中に現れた、「完璧主義者」というもう一人の自分。
完璧主義者はクソ真面目でクソ頑張り屋がゆえに、正義を振り回す暴君となり、私の心を徐々に蝕んでゆきました。
破壊神によって蹂躙された自分の心は、草一本生えぬ不毛の大地と化しておりました。

 

 

 

自己承認が出来ていなかった自分

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完璧主義者という暴君が現れ、暴れまわった30代、気づいてみると終戦後の東京のような焼け野原でした。完璧主義者と大雑把主義者との内戦はそれほど壮絶なものだったのです。
パトラッシュ、僕はもう疲れたよと廃人と化していた私には、ここから復興する気力もない。かと言って自殺する勇気などもない。

 

この先どうすれば良いのか、進撃の巨人と化した完璧主義者をどう処理すべきか。答えを本に求めようと様々な本を読みふけりましたが、時間だけがむなしく過ぎていきました。

そんなある日、本を読んでいるとあるフレーズが目に飛び込みました。

 

「承認欲求


これが後々の重要なキーワードとなっていきます。

 

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承認欲求とは、人から認められたいと思う心理のことで、平たく言えば人からチヤホヤされたい欲求ということです。もっと身近な例なら、SNSの「いいね!」やはてなブログのスターが欲しい欲求もその一つ。


人の三大欲求は「食欲」「性欲」「睡眠欲」とよく言われますが、「承認欲(求)」もヒトが社会的動物として本能的に欲する強い欲求です。
なので、承認欲求は誰しも持っているものではあり、それ自体は全く悪いものではありません。私本人、承認欲求はかなり高い方です。
が、承認欲求のベクトルが正しくないとむしろ害を及ぼすことを、本を読み初めて知りました。

 

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